本当は教えたくないマーケティングの本

あなたが会社の利益を殺す犯人だ!?

小笠原先生のプラス・マーケティングの本です。これ、すごくいいです。Amazonのレビューにもありますが、本当は誰にも教えたくない(笑)。

小笠原先生が発行しているメルマガ「あなたは一国一城の主!」も読んでいます。マーケティングだけではなく、内容は経営にも及ぶのですが、読むともうじっとしていられなくなります。

私は佐藤義典先生も大好きなのですが、お二人の著書とメルマガでいつもいつも経営やマーケティングについて学んでいます。お二人を知るまでは、マーケティングというとなんだかよくわからなくて、とっつきにくいものでしたが、お二人のお書きになる文章はすごく私の中に入ってきます。

多分机上の空論などではなく、経験に裏付けられたものなので、説得力があるしわかりやすいのだと思います。本物を嗅ぎ分ける能力があると、自分を評価しています(あはは・・・)

10月の下旬に東京出張があると前に書きましたが、その日、小笠原先生が会ってくださることになりました!↑で紹介した本の最後のほうがとても感動的なのですが、とてもいいのが小笠原先生のお人柄がにじみ出てるんですよね。とってもあったかい。とても厳しいことを書かれていたりするのですが(気持ちがいいくらい、言いにくいことをずばっと言い切っていたり)、でも人間がとても暖かいというか大きいというか。それが文章のあちこちからにじみ出ていて、大好きです(*^^*)

多読報告ですが、今Sacharの『Sideways Stories from Wayside School』を読んでいます。これはですね、3部作の第1作目で再読なのですが、なんと第3作目から間違って読んでしまったのです(><)書評でいろんな人が絶賛していたのに、そのよさがほとんどわからなかったという悔しい思いをしました。

そんなわけで、大分このお話の記憶がなくなってきた今、今度は第1作目から読み始めたんです。ふふふ・・・読み終わったら感想をUPしますね。