三国志・蒼天航路 (12)(13)(14)

三国志の漫画、蒼天航路です。しばらく更新していませんでしたが、いつものように寝る前に読んでいました。

蒼天航路 (12)

『蒼天航路』13巻です。前巻は「曹操どうなっちゃうの?」で終わりました。もうだめなのかと思っちゃいました。が、しかしすごいですね。この巻は映画レッドクリフのお話、「赤壁の大戦」でした。映画を先に観ていたので、随分印象が違っていて戸惑いました。孔明の存在がまるで違っていて。この巻への評価はかなり割れてるんでしょうね~。

蒼天航路 (13)

『蒼天航路』12巻です。程昱の引退。なぜかちょっぴり感動した。「充ち足りるを知り・・・」という言葉がすごく響いた。そしてこの巻で周瑜が36歳という若さで。孫家にとっては大きな痛手か。名医華佗という人材を見つけ出した曹操。医の地位を上げる必要があると思った曹操は華佗に接近するが、華佗と曹操は基本的な考え方があまりにも違いすぎ、悲劇の展開に。どちらが正しいという問題ではないけど、どちらの信念も強くて交わらなかったのね。

蒼天航路 (14)

強敵馬超が現れた。次から次へと気が休まりませんな。馬超に対する曹操の怒りは、珍しく激しいものでした。まだまだ続くのでしょうか、この戦い。そして曹操、おいしいお酒を作ったり、おいしいお料理を作ったり、多才ですね~。読んでるだけで味わいたくなりました。

もうしばらく続く蒼天航路。また読んだら感想をUPしますね。今は他に「ライフレッスン」という、素晴らしい本を読んでいます。著者はエリザベス・キューブラー・ロスという、女性の精神科医です。もう何年も前に亡くなられたのですが、最後の著書となるこの本、さすがに内容が濃いです。ちなみに日本語訳を読んでいます。こちらもちびちび読んでいるので、ご紹介できるのはまだ少し先になるでしょう。洋書も読んでますよ~。

ではまた~。