フリーランスライターの木村あゆみです。兵庫県尼崎市出身、現在は福岡県行橋市在住。
ランサーズでの仕事をメインに、地域でもライター活動をしています。プロのライターになったのは2017年。アマチュア時代を含めると2005年からになります。
次にアマチュアからプロになるまでの歴史を簡単に紹介します。
プロのライターになるまで
- 2005年 ブログを開設し、趣味の英語多読のことを綴る。
- 2010年 さまざまなジャンルでブログを複数開設し、ブロガーとして活動。
- 2014年 商業出版 『ピーターラビットで学ぶ!英語イメージ楽読術』主婦の友社
- 2017年 ランサーズに登録し、プロのライターとして活動を開始。
- 2021年 初めてランサーオブザイヤーの選考対象者に選ばれる。
プロのライターとしての実績は、サイト内「実績」をご覧ください。
ライター以前の経歴
ライターになる前は、臨床検査技師として病院勤務を半年、東レ株式会社基礎研究所で医薬品・医療用具の安全性試験を3年、化粧品・医薬部外品の研究開発をP&Gで7年、六陽製薬株式会社(現 小林製薬株式会社)で3年経験しました。
研究開発の仕事は、意外に文章を書く仕事が多いのです。P&G勤務のときに英語の文章をたくさん書き、日本企業では日本語の文章をたくさん書きました。
一旦仕事から離れて、大学で法律学を学ぶことに。当時は大学と法律系資格試験の予備校とのダブルスクールで、指が腱鞘炎になる程文章を書きました。
現在薬機法・景表法などに関わる仕事ができているのは、この時の経験があったからです。法律に長けている人は多いですが、法律に加えて化粧品や医療のことについても詳しい人材は、それほど多くはいないと思います。ここが私の最大の強みです。
趣味で始めた英語・多読、外資系企業で英語を使って化粧品開発の仕事をした経験、そして法律の知識と経験も合わせることで、薬事チェックのみならず英文から和文へ、薬機法などの法律に抵触しない訳文への変換も行います。
お仕事のご依頼は、このサイト内「お問い合わせ」よりお願いいたします。広告などのチェック・リライトだけではなく、Zoomなどを利用して30分単位で薬事コンサルティングも承っております。
ライターを目指す人へ
私は文章を書くのがとても苦手でした。プロになってからは「誰に師事したの?」と聞かれたりもするのですが、特定の人に師事したことはなく、学生・会社員時代のレポート類とブログを書いていただけです。誰からも文章を添削してもらったことはないのです。
「文章は書けば書くほど上手くなる」が持論。ブログは誰の目にも触れない日記ではなく、不特定多数の人の目にさらされます。その上時々コメントがついたりして、そこでコミュニケーションが生まれると嬉しいものです。一方通行に終わらないから、上手くなるのだと思います。添削されなくても、誰かに見られているという意識を持つだけで、文章は変わってきます。
まずは好きなジャンル、得意なことから書き始めるのがおすすめです!
このサイトは2005年にブログ(ライブドア)を開設した当時の流れを汲むものです。一番古い記事は他のサイトに移転したりしていますが、多くの記事が残っています。今以上に未熟な文章のブログ記事です。興味のある方は、どれだけ文章が下手だったのか確かめることができます。覗き見ると、勇気が出るかもしれません(笑)下にリンクを貼っておきます。メニュー内の「ブログ」からは簡単に到達できないよう、奥の方に隠しているのです(汗)
アマチュア時代の過去記事
2005年ブログを開設した時期、「われもこ」のハンドルネームで執筆していた「われもこ期」の375記事。
https://happymylife.net/?cat=153
2014年頃からブロガーとしてやっていこうと思い、がんばっていた時期の182記事。
https://happymylife.net/?cat=165
ライターで経済的に自立できるか
私は理系女子だったため、まさか自分がライターになるなんて思ったこともなく、当然ライターを夢見たこともありませんでした。だからライターって稼げるのかどうかも調べたこともなく、気づけば専業ライターになっていました。もしもライターの平均的収入を知っていれば、なりたいとは思わなかったかもしれません。運よく私はライター業の平均収入よりもずっと稼ぐことができ、会社員時代の収入を超えました。フリーランスなので、不安定ではありますが。
しかし近年はクラウドソーシングという新しい働き方ができるようになり、ライターで高収入を得ている人は多くなってきていると思います。厳しい世界であることは間違いありませんが、何か一つコレという武器を持ち、スキル向上を怠らなければ、生き残れる可能性は十分にあると思います。