来週から年少さんよ、ぽこすけ

もう3月も終わりですね。ぽこすけは4月から、同じ保育園の年少組に上がります。

今はまだ、期待よりも不安でいっぱい

今までは40人近くの児童が同じクラスで、先生も6人ぐらいいたのですが、今後は15人クラスで、先生は一人らしいです。まだぽこすけは自分でおしっこ申請できないので、少々不安があり、さらに先生がみんなに「○○しよう!」とっても、ぽこすけ一人だけみんなと違うことしてるみたいなので、先生一人になって目が行き届かなくなると・・・不安><;

事前の言い聞かせをしっかりと

それにクラス替えにより、雰囲気もガラっと変わってしまうので・・・荒れるやろな~ぽこすけ。それも見越して、最近はぽこすけに度々、こう語りかけています。「ぽこすけは来月から一つ上のお兄ちゃんのクラスになるんよ~^^ 保育園で先生もそう言ってる?」と。そうしたら昨日はぽこすけ、保育園の帰りの車の中で、「あのね、ぽこすけね、もうすぐお兄ちゃんになるんよ。先生が言ってたよ^-^」と言いました。やっぱり先生もみんなに言い聞かせてるんだ・・・と思いました。

「そうよ~ぽこすけ。 もうね、先生とみんなとバイバイなんよ。新しい先生と、新しいお友達と一緒になるんよ。今のお友達も何人かいると思うけどね。」ぽこすけはわかったようなわからんような感じでした。今朝は朝食時、突然こんなことを言いました。「あのね、パパはね会社のクルマでお仕事行くの。ママはね、ママのクルマでぽこすけと保育園に行って、お仕事して、夕方クルマで迎えに来るの。ぽこすけは保育園でね、遊ぶの。」

そういって、泣きたいのをこらえているみたでした。私が「どうしたの?ぽこすけ。 楽しいの?さびしいの?」と聞くと、さびしいと言いました。「ぽこすけは本当はどうしたいの?」と聞いたけど、何も言いませんでした。私が「パパとママとぽこすけと、3人で一緒に遊ぶのがいいの?」と聞くと、うなずいていました。私も泣きそうになりましたが、ちょっと笑いながら「ずーっとパパとママと一緒におったら、うるさくて嫌になると思うよ^^」と冗談ぽく言いました。

かわいい子には旅をさせよ

4月。新しいクラスで試練が待ってるんだろうな。まだ小さなぽこすけには、やさしい先生と同じ年頃のお友達と遊ぶだけでも厳しい試練と感じることがあるだろうな。「おしっこ」と言えなくて、間に合わなかったら泣きたくなるだろうな。さびしい思いや悔しい思いもたくさんすると思う。ぽこすけを見ていたら、どんなちっぽけな苦労もさせたくないという気持ちになる。

でも、ぽこすけはいつか、私たちから独立して生きて行かねばならないのだから、強い人間に成長するように育てるのが私たち親の役目。一人で強くこの社会に生きなければならない。守るべき家族も持つのかもしれない。強く優しく育ってほしいのならば、いろんな試練を経験して成長しなきゃね。

この子が自分たちがしてきたように、つらく悲しい経験を積んでいかねばならないのかと思うと・・・親ってみんなそんな気持ちなのかな。優秀な人間になるよりも、多くを愛し愛される人間であって欲しいです。