三国志 蒼天航路 17,18(完)
いや~読み終わりましたよ^^ やっぱり蒼天航路は曹操が主役なんですよね。曹操が死んで終わりなんですね。小説だとその後のことも書いてあるって聞きました。
17巻
夏候淵が戦死!!きゃぁ~>0< なんだかもう、その場面、なぜか感動してしまいました。志の高い人は、敵からも敬われるっていうことでしょうか。法正の気迫はすごいです。人はあんな風になれるんですね。恐いぐらい。
そして孔明の策により、漢中王と名乗った劉備。これに曹操軍がすごい反応を示して、どんどん話が展開していく。もう追いつけない~~。
18巻
何気に裏表紙を見たら、な、なんと「関羽戦死」って書いてるやん(泣)お気に入りやったのに。見るんじゃなかった・・・と若干凹みつつも18巻を読み始めました。関羽が動き始めると、次々と関羽の首目掛けた攻撃の嵐。これからの三国志の中心となる(?でいいのかな?)孫権が関羽を。
関羽。曹操があんなにも執着した・・・「関羽を祀る」と曹操。敵将を祀るってことをさせるほど、関羽は人をひきつけるものを持っていたのかな。18巻は曹操の死後、数年で中心的人物が次々と他界したというところで終わりました。一つの時代が終わったんですね。
歴史に全く興味がなかったわれもこですが、とても面白かったです。ずっと昔に人がどう生きて、今に繋がっているのかっていうことを知るのは興味深いことだと知りました。これからはぼちぼちと歴史モノも読んでいきたいと思いました。