ぽこすけ☆ことばの教室(療育)

うちの3歳のぼうや、ぽこすけはちょっぴり言葉の理解が独特なため(? わかりやすく言うと、遅れているため 笑)、ひと月からふた月に一度、おひさま教室という言葉の教室(療育)に通っています。通い始めて4回か5回ぐらいになります。(←結構いい加減な母 笑)第1回目から、行くたびに毎回大きな成長を見せてくれるぽこすけです。

毎回成長を見せてくれる

先日も「まぁ!もうこんなこともできるのね~」と驚きました。家庭で見るぽこすけとは、ちょっと違うのですよね。なぜなら、結構難しい問題を先生が出すからです。
母としては、「え?それはぽこすけには難しいんじゃ・・・?」というような問題。それでもやり通す。しかも正解なのだからすごいぞ、ぽこすけ。

始めの頃は、1対1で向かい合って話を聞くことがとても緊張するのか、難しいのか、体中をぼりぼりかきむしっていたのですが、今ではじっと先生の指示を聞いて、作業をすることができるようになっています。一つ、今回先生も私もクスッと笑ってしまう、かわいらしいことがありました。
形のお勉強で、○、△、□のものを見せて、先生がこの形で課題を与える前に、まず形の名前をぽこすけに聞きました。○は元気よく「まる!」と答えたぽこすけ。 ヨシ!いいぞ!!そして△を見せられた時にも、元気よく「おやま!」と答えした(ここで笑った。)まぁ、確かにお山やわな。先生も、まぁいいやろ、てな感じで次へ。□を見せられて、ぽこすけは元気よく「さんかく!」と~~~(驚)先生はさすがに、ぽこすけにこれは「しかく」だよ、と教えていました。そしてお山は「さんかく」って言うんだよ、とも教えてくれました。それで課題は問題なくクリア。私は横で黙って様子を見ているのですが、三角と四角が言えないようなので家で練習しようと思い、そのことを手帳に記しました。

わかってるのかわかってないのかがわからない

教室の後、車に乗って保育園にぽこすけを送っていく途中、信号待ちの間に、ちょっと三角と四角を聞いてみようと思いました。わかりにくいかな、と思い、両手の指で三角を作って、「ぽこすけ、これは何の形?」と聞くと、なんと~元気よく笑顔で「さんかく!」で、また指で今度は四角を作って、「これは?」と聞くと「しかく!」と答えました。え~?!さっきできんかったやん。

ぽこすけって、わざと間違えたり知らないふりしたりすることがあるのだけど、そうやったんかな~と思いました。今度はその夜、家で四角のものを見せてもう一度「これは何の形?」と聞くと、「さんかく!」と言いました。なんでやねん~~~どんな区別をこの子はしてるんか、それがわかりません(汗)何をどんな風に感じているのでしょうね、ぽこすけって。面白い。