北九州市の八幡にある、いのちのたび博物館へ行ってきました(・∀・)
恐竜が堪能できます
入場料500円にしては、見どころ満載なスポット。とても気に入りました。ここを訪れた目的は、ぽこすけに恐竜を見せてあげたいということでしたが、大人の方が夢中になれる場所かもしれません。
まずはこんな感じで恐竜の骨がお出迎え~(レプリカです)。
なかなかの迫力。
恐竜さんの骨のそばで、こーゆー記念撮影も。ぽこすけ、演技ウマイ。
すべて写真に収めていたらも~タイヘ~ンっちゅーぐらい、恐竜さんたちの骨・骨・骨。テンションあがるわ~^^♪
ぎゃ~!ぽこすけが食べられる~!!な~んてゆー遊びとかしながら。
絶滅した動物達も
これはマンモスなんですって~。大きいわぁ。ナウマンゾウもありました。
こんなふうに、はく製もたくさんあったんです。個人的にははく製、好きじゃないのですが。でも珍しい動物、絶滅した動物もあったりして。貴重なものを見せていただきました。
この写真は、タスマニアオオカミですって。申し訳ないけど、笑っちゃったのです。だって、写真では見づらいかもしれないけど、タスマニアちゃん、顎はずれまっせ的に、大きなお口を開いているんですもの。
そうしてほれっ!これがっ!!
ノウサギですわ。かっこいい~。やっぱり野生のうさぎは凛々しいのね。ノウサギ、英語ではHareといいますね。Rabbitじゃなくてよ。ノウサギは絶滅してないですね。この剥製の種はどうだったか忘れましたが。
も~やだわ~。私の大好きなマンボーさんも。空中に浮かんでいたのです。(吊るされていた)この写真は2階から撮りました。サメとかカメとかいろんなお魚とか、海の生き物の展示物もありました。模型ですけどね。
ミクロからマクロまで
そしてね、これ、なんだと思います?
正解は「バクテリオファージ」。
ってゆって、「あ~あれね。」という人が大多数ではないことはわかっています。
ウイルスっているじゃな~い?あれの正体って思ってもらったらいいと思います。
こう見えてワタクシ、中学生時代からずっと生物学大好き少女でした。高校は学校で1位2位ぐらいの。(範囲狭っ 笑)ま、そんな偉そうに発表することでもないんでしょうが・・・(汗)
その後、医療系の学校へ進みましたが、今一つ熱くなれず・・・。だったのですが、超しばらくぶりにこういうのを見たとたん、もうコーフンしまくりで、胸の高鳴りを抑えるのに必死でしたワ(←ウソ)
いやでも、かなりハイテンションであったのは確か。本来なら一字一句、解説を読んで浸りたいところですが、子どもメインなので、泣く泣くサササッと・・・
植物細胞が顕微鏡で観れたり、細胞についての説明とか、命の起源とか、進化についてとか、地球の誕生についてとか、そりゃもうコーフンしました。大好きなんで。そういうの。
歴史ゾーンがなつかしい歳だったなんて
お次は歴史ゾーン。ちょっとテンション落ち気味に(笑)歴史苦手なので^^; ところが展示が結構面白かった!
昭和の街を再現しているのですが、それがまた懐かしい。私の夫にはちと古いらしく、彼が生まれたころはもっと近代的だったらしいのです。でも私にはかすかな記憶がある。こんなんやった!!
家の塀なんか、木やったわ~。掲示板もこんなんやった。家のカベも木やった。
私の家は縁側なかったけど、おばあちゃんとこにはあったし。雰囲気的にあったあった~こんなんやった~。服装はちとさすがに古かったかな~。昭和30年代みたいでした。
いやもう笑える~。こういう看板、あったあった~。関西では見なくなったな~という頃でも、おばあちゃんとこにはこういう看板あったな~
家の中の写真。囲炉裏はさすがに家にはなかったです。七輪はありましたが。しかもそれで一酸化炭素中毒で病院運ばれたこともありました(笑)
おばあちゃんとこには、囲炉裏に蓋した後があったと思います。一番古い記憶は、台所コンクリート(土間?)で、カマドやったです。
これはすごい!リアルな恐竜時代を体感できる
さぁ、そして最後に。エンバイラマ館。これが面白かった。1億3,000万年前の北九州を再現したジオラマ。すごい迫力&リアルな恐竜たち。動きも自然な感じ。
火山の噴火とか、雨とか降ってきてね。生暖かい風も吹いたりして。子どもたちはほとんど泣いていました。大人は泣いている子どもを抱っこしたりあやしたりしていましたが、何人かは途中退場。ぽこすけも最後の方で退場。
もう恐怖の我慢が限界だったようです。こんな感じで、子どもも大人も楽しめる博物館。まだ足を踏み入れてないところもあり、また行きたい場所です。お近くにお越しの際には、ぜひ立ち寄られてはいかがでしょうか。隣はスペースワールドだよ!