読み聞かせ オックスフォードリーディングツリー

うちのぽこすけ(1才3ヶ月)が、最近絵本を読み聞かせてあげると、興味をもってくれるようになりました。とはいえ、絵本ならなんでも好きというわけではありません。

やっぱり日本語の絵本を読み聞かせてあげることが多いのですが、3-4冊に1冊のペースで英語の絵本を読み聞かせしています。日本語の絵本は、今はほとんど図書館で借りています。近所の図書館へ行って絵本を選ぶのですが、成長に伴い好みの絵本も変わります。

これは興味を持ってくれるだろう、と思った絵本を借りるのですが、百発百中というわけにはいきません。いえ、それどころか読んであげても全然見てくれない;; 見てくれてなくたって、耳に入ってるはずだ!!そう思って母は息子に背中を向けられても、絵本の読み聞かせをしています・・・。

オックスフォードリーディングツリー(Oxford Reading Tree)

こんな日々だったのですが、少し前から変わってきました。英語の絵本でオックスフォードリーディングツリー(Oxford Reading Tree)というシリーズがあるのです。この絵本を取り出すと、わ~っと寄ってきます。寄ってきて、絵本の前にちょこんと座り、ニコニコ(*´∀`*) 私が読み始めると、嬉しそうに絵を指さします。なんか言いながら。「あ~」とか「お~」とか。

興味ないときの反応とは、全く違います。何が気に入っているのかはわかりません。絵がかわいいからかな? 今日読んだのはこちらのセット。

これは6冊セットになっているのですが、この中から2冊『The Sandcastle』と『Hook a Duck』を読み聞かせしました。

The Sandcastle

Hook a Duck

登場する人物Chipや犬Floppyを指さして、何か叫んでいました。これを飽きるまで読んでやろうと思います。このシリーズは英語のレベルが1から9まであって、トータル100冊ぐらいあるのです。全巻そろえたらちょっと¥しますが、我が家は買ってよかったです^-^

そのうちに自分で英語の絵本を読んでくれるようになったら読んだ本の情報交換ができて、面白いんじゃないかなぁって思っています。ぽこすけは英語を好きになるのだろうか・・・。どっちでもいいのだけど、どうなるのかとても楽しみです。

2016年11月 追記 英語絵本の読み聞かせのやり方について

当時は欲張って、英語の絵本を読むときは英語だけを使い、日本語は一切使わないようにしていました。赤ちゃんのうちはそれでもよかったのですが、だんだん言葉を覚え始めると、日本語を聞きたがるようになりました。

私は子どもが成長して、望んだときには日本語を解説のようにして入れていました。今でもそれがよいであるかどうかの確信はありません。

ここで英語を読まなくなってしまうとそれまでですが、英語の読み聞かせはずっと続けていく限りは、努力が無になることは決してないと考えています。そこで無理をして子どもの意思に反して英語で押し通してしまうとどうか。

これは環境や子どもの性格などにより異なると思うので、一概にこうだということは言えませんが、わが家の場合、子どもの意思に反して(無理強いして)英語をやらせると嫌いになる可能性が高いと感じたので、日本語も適宜取り入れるようにしました。

もともと私は子どもにバイリンガルになって欲しいわけではなく、小さいうちから英語ペラペラになってもらおうとも思っていません。この方法で、この先子どもが自発的に英語学習に取り組める土台作りになればいいと思っています。

ブログはこの先ずっと続けていくと思うので、5年後、10年後の経過報告もしていきたいと思います。