今日行橋市図書館へ行って、マザーグースの本をいろいろ借りてきました。そのときに洋書コーナーでも探したのですが、よく見てみると、粒ぞろいの洋書絵本が。
洋書絵本はそこそこあるということは知っていましたが、1冊1冊のタイトルを見てみると、結構いい洋書が揃っているではありませんか!というわけで、これから少しずつ時間を見つけて、行橋市図書館の洋書絵本を読んで、そのレビューを載せて行きたいと思います。
行橋市図書館をご利用になる方の参考になればと思います。それでは記念すべき1冊目!
はじめてのマザーグース-Ring-a-Ring o’Roses (CDと絵本)
本のタイトルは『はじめてのマザーグース-Ring-a-Ring o’Roses (CDと絵本)』です。図書館の本には、CDはついていませんでした。10話収載。
どの話しも面白かったです。特に私は"Jack and Jill"と"Simple Simon"の二つが好きです。
10話のうち、中には???なものがありましたが、最後に日本語訳がついているので大丈夫。けれど言葉の意味というよりは、音を楽しむものなので、意味をあまり気にすることはないのかなと思います。
音読してみると、リズムが良くて楽しいです。リズムが良いから楽しい、と感じられるためにはそこそこの発音ができなければ難しいかも。
私は洋書の多読を始めたばかりのころ、マザーグースを図書館で読んでみたことがありましたが、全然わからないし、面白くなかったことを覚えています。それが今になって、こんなにハマるとは思いもしませんでした。
大人は頭で考えがちですが、子どもはこういうものに対しても、無邪気に遊べるのだと思うから、ぽこすけには物心ついたときに日本のわらべうたとともに、マザーグースも覚えていた、という風になったらいいなと思います。
YL 2.8
総語数 512