2月3日、良い子が通う保育園に、鬼さんは来たでしょうか? 来たよね^0^ ぽこすけの通う保育園にも、鬼さん来たらしいよ!
子ども目線から見た節分って?
ぽこすけをお迎えに行って、家に帰る車中、子どもに質問攻めのママ(苦笑)。
私 「今日鬼さん来た?」
ぽこすけ 「来たよ。」
私 「どうやった?泣いた?」
ぽ 「泣かんやったよ。」
私 「鬼さんやっつけた?」
ぽ 「うん。 あのね、先生が豆をくれてね、いいよって言ってから えいっ って投げた。」
私 「へぇ~ 鬼さん、痛いって言ってた?」
ぽ 「ううん、言ってなかった。 鬼さんね、ばいば~いって言って、歩いて帰ってったよ。 車ないけね。」
私 (爆笑)
ぽ 「また来るよ って言ってたよ、鬼さん。」
私 「え? それ、ブルンディバール*みたいやな。」
ぽ 「・・・・・」
*:ブルンディバールはぽこすけが大好きな絵本の1つ。ナチスのヒットラーをモデルにした悪者ブルンディバールを、ユダヤ人をモデルにした子ども達がやっつける話。ブルンディバールは逃げ出すときに、「また来るからな」という手紙を残します。
こんな感じのやり取りでした。鬼さんは、赤鬼さんやら青鬼さんが来たらしいです。Kちゃんが泣いてて、Rくんはお休みで、Sくん、Kくん、Cちゃんは泣いていなかったとか。
今朝先生とお話する機会があって、豆まきの行事のお話をうかがいました。すると、真相はこうでした。
鬼さんは子どもたちが豆をまいたので、山の中へ歩いて帰っていったそうな。おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんの言うことを守らなければ、また山から下りてくると言い残して。
年少さんのクラス(ぽこさんのクラス)の子の多くは先生の後ろに隠れて泣いていたとのこと。ぽこすけは、鬼さんを見て始めは固まっていたけど泣かずに勇敢に鬼さんに立ち向かっていったのですって。
ぽこすけのお話、大筋ではあっていました。子どもにとって、節分は何と言っても鬼さんがメインキャラ。福の神の「ふく」という言葉さえ、一度たりともぽこすけの口から飛び出しませんでした(汗)
鬼はやっぱりインパクト強いですからね!