今日のお昼時、面白い表現を知りました。それは、"Bob’s your uncle"
"Bob’s your uncle"
この言葉、Kindle洋書を読んでいるときに出てきたのです。当然意味わかりませんでした。唐突にそんなこと言われても・・・これまでの話の流れには一切関係ないように思えました。
はぁ?「ボブはあなたの叔父さん(だよ)って言われてもな~」てな感じ。
その洋書というのはコチラ↓
洋書のタイトルは『Aunt Martha’s Bun』。
これね、結構面白かったですよ。英語の学習のためにいわゆるGraded Readersというものを好んで読む方には、意味がわからない洋書かもしれません。児童書とか絵本とか、ポエムとか好んで読む人にはウケると思います。
でも"Bob’s your uncle"の意味がわからない・・・。そこで私がとった行動は、まず"Bob’s your uncle"で検索しました。
すると、Wikipediaがヒット。さっそく見てみると・・・ほ~~^^わかったぞ~!これで話の筋がつかめた。この言葉、英国でよく使われるらしいです。
Wikipediaによると、
”…And Bob’s your uncle is an expression of unknown origin, commonly used in Britain and Commonwealth nations. Typically, someone says it to conclude a set of simple instructions,”
とても簡単な何かの説明をしたときに、最後に「簡単でしょ?」というときに使われるのですって。他には「問題ない」「万事うまくいっている」などの意味でも使われるそう。勉強になりました。この後英辞郎で見てみると、あったあった。なんだ~辞書にも載ってんだ~あはは。
面白くなって、グーグル検索で日本語のサイトを見てみると、出てくるわ出てくるわ。ちょっと遊んでました。もう忘れないね。
"bun"
あ、この発端になった洋書ですが、他には"bun"という言葉が出てきます。この言葉はこの洋書のお話の中では、中心になる言葉。
"bun"は丸いパンの意味もあるのですが、もう一つ私の知らなかった意味もあって、お話はその知らなかった方の意味として使われていました。
その意味とは「巻き髪」とか「(髪の毛の)おだんご」。それが途中から、パンになっちゃってね~しかもパンでもあり巻き髪でもあるという~面白いのです。あはは・・・^0^
そういえば巻き毛で作ったおだんごと、丸いパンは形似てますね。
私はゼロ円でダウンロードしましたが、今みたら508円でした。(さらに今日2015年9月17日は620円になっていました。)おすすめしたいけど、高いですね・・・。