川を眺めながら入れる温泉ー大分県日田市

今年か、去年のいつからか・・・夫が仕事ばかりではなく、日曜日にちゃんと休みをとってくれるようになりました。そのため休日に家族ででかけることが多くなりました。喜ばしいことです。

今回は大分県日田市にある、「おがせ天然湯 せんらく温泉」へ行ってきました。といっても、この記事書いているのは10月、行ったのは9月2日です。そう、忙しかったのよ~。私が・・・(´・ω・`)

フェイスブックの過去の投稿を見て思う

フェイスブックをしているのですが、あれってその日の朝に過去の同じ日の投稿が出てきますよね。それらを見ながら、「あー、去年は・・・おととしは・・・」といろいろ思い出したりするのです。

そういう過去の自分の投稿を見ていたら、夫は土曜も日曜も仕事、連休もずっと仕事、お盆とお正月ぐらいしか、まともに休んでいなかった時期がありました。それも子どもは保育園児。そりゃもう、大変でした><; ワンオペっていうんですかね。平日は私も仕事してるので、保育園に預けてその時間仕事する。その時間は自分の時間。自営業ですしね。自分の世話だけしていたら良いわけで。

休日、一人で家の掃除洗濯、料理、子どものお世話。どこか遊びに連れていかなあかん。土地勘ない。精神的にもきつかったですね。それが最近は土曜は月に一度しか休みがないものの、日曜日はよほどのことがない限り休んでくれる。祭日も休んでくれる。GWは暦通りという、まさに夢のような夢のような日々・・・。

平日、早くても9時過ぎ帰宅なんですけどね。それでも早くなったほう。11時過ぎて帰宅なんて、日常のことでしたし。子どもの目が開いている顔をしばらく見てないでしょう!てな状態だった。あ~気分が滅入るわ、当時のことを思いだすと^^;

思い立って「温泉へ行こう!」大分県日田市へ

そういうわけで近頃は、思い立ってすぐに出かけるということが多くなってきました。数少ない家族旅行の思い出といえば、湯布院の温泉。子どもがあれ以来、ずっとずっと、何年も「温泉~♪」というのです。よほど楽しかったらしいです。

それでせっかく隣の県が大分県なので、まだ行ったことのない温泉地へ行ってみよう!となりました。日曜日だったので、泊りは無理。日帰り温泉を探しました。

夫が素早く検索して見つけたのが「おがせ天然湯 せんらく温泉」。温泉の横を流れるのは玖珠川(くすがわ)。せんらく温泉には、大浴場と、女性専用の露天風呂と3種類の家族風呂があります。石切風呂、檜風呂、岩風呂がそれぞれ数戸ずつあります。

せんらく温泉はひっそりと建っているので、近くまでカーナビで来た後意外と見つけにくかったです。でかでかと派手な看板があるわけでもなかったので。外観はこんな感じです。写真、もうちょっと引いて広範囲に写せばよかったと後悔><;

この建屋に受付があります。中へ入るとすぐに窓口があります。そこで入るお風呂の種類を言って、お金を払います。時間制になっています。

受付のある建物の向こうへ道が伸びていて、行ってみると玖珠川が流れていました。

きれいな水でした。夏、水の流れる音を聞いていると涼しげでいい感じ。

家族風呂ー岩風呂に入った

みんなで一緒に入れるので、家族風呂にしました。お風呂の種類は子どもに選んでもらいました。私は石切風呂に興味があったのだけど、ちょっと深めらしいです。岩風呂は浅めだよというのを聞いて、子どもは岩風呂に決めました。

ここまで書いて思い出したことがあります。実は温泉に行くと決めたのは、お昼にうどんを食べに行ったとき。お昼から何しようかと話しているときに、温泉に行こうと決まったのでした。ということは?

そう、タオル持ってきてなかったのよね。受付で買えたのかどうなのか、覚えてないのですが、多分売っていなかったような。それで脱衣場に入ると、当たり前ですがタオルないですやん。私はタオルハンカチ持っていたので、どうせ髪は洗わないし、これでなんとか。(いや、かなり無理がある(;^ω^))

夫は体大きいし、ハンカチタオルを家族3人で使うのも無理がある。

「パパどうすんの?」と冷たく聞いてみた。しばらく考えている様子。その後、車に取りに行ってくる!といって、脱衣場を出ていきました。

戻ってきた夫の手に持っているモノを見ると、なんと~!!( ゚Д゚) 洗車用のタオル~!! 黒いし!! いくら車好きといっても、同じタオルで体拭かんでいいよね?・・・とはいえ、他の選択肢はない・・・か。 あ・・・あははは(´∀`)

家族風呂からの外の眺め

良い眺め。温泉につかりながら、川を眺められる。まだ9月初めで暑いんですけどね。幸い、せんらく温泉のお湯の温度は低め(36℃)。冬だとちょっと寒いのではないかと思います。

大浴場は循環・加温しているそうです。家族風呂はかけ流し。家族風呂は小さな浴槽だし、ずっとお湯が出ている状態なので、お湯の温度が下がったりはしませんでした。

写真はお湯が入ってる途中です。毎回お湯を入れ直してくれるのです。

夏、それも夕方近くに入ったので、途中から夕陽がまぶしくてすだれを下ろしました。冬に行った人のブログなどを見てみると、寒さ対策のために窓にビニールが張られていて、外を見ることが出来ずに残念だったという感想がありました。

透明でにおいもないお湯ですが、ぽかぽかあったまりました。服を着てからも汗が引かずに大変でした><;

車を止める場所は駐車場というか、空き地?

7月のことですが、車を買ったのです。軽から普通車になったことも、遠出が頻繁になった理由の一つかもしれません。

なぜいきなり車の話かというと、駐車場のことを書きたかったのです。「こちらが駐車場です」というサインはなく、温泉の周りの空き地に止めるという風な感じでした。

こんな感じ。ま、これじゃ雰囲気わからないですね^^;

愛車がラパンからFIATに

(つд⊂)エーン そうなんです。あんなに大好きだったラパンちゃんとさよならしちゃって、車がFIAT500Xになったのです。ラパン、10年以上乗ってたな~。やっぱ、手放すときは泣きそうになりますね!

FIATが納車される日が近づくに連れ、楽しみと悲しみとが混ざり、「あと何日やね~」と誰に言うでもなく(ラパンに言っていましたが)カウントダウンしていました。

もちろん、今度の車も好きになりました。完全に夫の趣味の中から、選ばされたのですが。はじめはこんな大きな車に乗って運転できるか心配でしたが、すっかり慣れました。ただ、ラパンに比べて自動で制御されている部分が多すぎて、わけわかんないですが(;´・ω・)

ラパンのときは「なのはっち号」でした。なのはっちとは、何年か前まで一緒に暮らしていたネザーランドドワーフという種のうさぎです。天寿を全うして今はお月様在住です。

FIATもちゃんとあだ名付けましたよ!「ちょいオコFIATちゃん」。目(ライト)がちょっと怒ってるみたいだから。

ラパンとの違いは、車幅(笑 当たり前か)と加速です。ラパンはここぞという時の加速が悪かったけど、ちょいオコFIATちゃんはアクセル踏んだだけ加速してくれる感じで、その点は快適です。

車に全く詳しくない私の感想でした。