ちょっと忙しくなると、とたんにブログ更新が止まってしまうわれもこです。ちょっと前に、ママからのぽこすけのクリスマスプレゼントを買いました。毎年私からは、クリスマスには絵本を買っています。選ぶのもめちゃくちゃ楽しくてね~。本が届いたら、早くぽこすけに見せたくなっちゃって、クリスマスまで待ちきれず、もう渡してしまいました~。あはは・・・。子どものプレゼントを理由にして、絵本が堂々と買えるという・・・。なんかね、自分に本を買うときって・・・これ本当にいるの?と疲れるほど自問自答するのです。けれども子どもへのクリスマスプレゼントと思うと、楽しく買い物できるじゃな~い♪というわけで、ママ(私)にとっても楽しくて仕方ない絵本選び。今年はこれにしました~!!もう3冊全てが文句なしのすばらしい絵本です。1冊ずつ、ちょっと語っていいですか。
2014年のクリスマス 絵本のプレゼント
わすれられないおくりもの
絵本のタイトルは『わすれられないおくりもの』、これは洋書も持っています。『Badger’s Parting Gifts』。とても良かったので、和書をぽこすけにプレゼント。この絵本を何度も何度も読んで、そして将来、英語のほうも読んで何か感じてくれたら嬉しいです。洋書はこんなんです。
Badger’s Parting Gifts
おおきなきがほしい
絵本のタイトルは『おおきなきがほしい』。このイラスト!!数少ない私の子ども時代の読書の思い出の一つ。本当に本を読まない子だった私ですが、小学校の中学年から高学年にかけて、このイラストを描いている方の児童小説『だれもしらない小さな国』を、夢中になってくりかえし何度も読んだことを覚えています。↓↓↓
私が持っていた本の表紙は、上の画像とは違いますが、イラストが懐かしくて懐かしくて。私が今回選んだ『おおきなきがほしい』はもっと対象年齢が低いのですが、夢のあるお話のようなので、購入しました。私は絵本が好きですが、特に外国の絵本が好きなのです。だから選ぶときには、どうしても自分が読んだことのある外国の絵本が多くなってしまいます。子どものころに読んだ絵本の記憶がゼロなので、特にそうなってしまいます。
Mommy
3冊のうち、これだけ洋書です。洋書絵本のタイトルは『Mommy』。和書もありましたが、あえて洋書にしました。理由はこの絵本、言葉はMommyとBabyの2語だけ。だから和書も洋書も変わらんでしょうってことで、洋書にしました。実は和書のほうがお値段が高かったのです。かなり。これ、仕掛け絵本なのですが、超繊細なしかけ。多分小さな子どもは一瞬で壊します。うちの子も本来なら、まだ扱いが難しいのでやめたほうがいいのかもしれません。でも注意してねというと、結構慎重に扱ってくれるので助かります。それでも数日後には壊しましたからね。ケチケチせずに、高い方の和書を買っておけば、もしかしたらもっと頑丈な作りだったかもしれません。どなたか買ってみませんか?なーんて。買ってみて、しっかりした紙、しっかりした作りだったとか、教えていただけると・・・悔しがります(笑)こちらが和書のほう。↓↓↓
ぽこすけの反応は・・・
はい、ここからは3冊読んだぽこすけの反応を書きたいと思います。1冊目の『わすれられないおくりもの』は、ちょっと物悲しくなってしまうようで、一度読んだきり、自分から進んで読もうとはしません。時期が来たら読むでしょうね。今はあまり読みたくないのでしょう。こういうのって、よくありますよ。子どもに絵本を買って、初めはあまり読まなくても成長したらその本にハマるっていうことが。子ども時代には面白くないと感じても、大人になったら感動するものもあるし。読まなくてもお気に入りの本は、子どもが大きくなるまで取っておきます。2冊目の『おおきなきがほしい』。もうこれは思惑通り、ぽこすけは夢中です。毎晩毎晩、読んでほしいと頼まれます。ママは眠気で途中、居眠りしながらですが、毎日読んでいます。相当楽しいみたいです。普通の会話でも、この本のセリフが飛び出してくるぐらいです。大きな木が欲しいらしいです。枝のところに家を作るとか言ってます。ぽこすけが大人になったときに、思い出の1冊として将来語り合うのが楽しみです。3冊目の『Mommy』。はい、これはすごいですよ。これもハマってます。しかもとてもとても丁寧に扱ってくれています。動画を撮りましたので、良ければ見てくださいね。
朝起きて、着替える前のひとときです(笑)丁寧に扱ってくれていても、やはり大人とは違います。見て!!数日でこれよ↓↓↓
赤ちゃんが取れてしまいました。今は修理して、元通りになりました。くっつけるとき、微妙な角度あわせがかなり難しかったですけど。これ、相当高度な仕掛け絵本です。大人でもめちゃくちゃ楽しめますよ。