『繁盛店の「ほめる」仕組み』 西村貴好著

繁盛店の「ほめる」仕組み

読みました~(やっとこさ)。引越しやらなにやらで、中断しがちだったのです・・・。

ほめ達西村さんの講演会に行ったという記事を、以前ブログに載せました。そのときの記事linkほめ達西村さんの講演会 「繁盛店に学ぶ人材育成法

その西村さんが書かれた本です。講演会の記事でも書きましたが、これはビジネスのみならず、人とのかかわり全般につながるとっても大切なことだと思います。

人生を楽しく豊かに感動的にするために、私はとても役立つと思うのです。

人をほめるって、特に日本人は苦手なのでしょうか。そういう私も過去、苦手でした。なんだかうそ臭くなっちゃってそうで。お世辞って思われたくないっていうのもあったり。

でも違うんです。

本当にその人のことをちゃんと見ていたら、自然とほめたくなっちゃうものなのですね。ほめるっていう言葉がコソバイ感じでしたら、その人のいいところをその人本人に自分が感じたまま伝える、って言ったらどうでしょうね。

そしてほめられた相手は、本当のほめ言葉をもらったとき、どう思うでしょう。きっとうれしいと思うんです。うそじゃないから。もっと自分に磨きをかけたいって思うかもしれません。

それだけではなく、ほめた自分、なんだかとても気持ちがいいのです。自分のほうがうれしくなっちゃったりしてます。人のすばらしいところに気がついたってことがうれしいのかな。伝えた相手がいい顔をしてくれるので、それがうれしいのかな。

この本を読むと、どうやってほめたらいいのかがわかります。ほめるって言っても、「そんな人のすごいところをいつもいつも見つけようとするなんてしんどいよ。」って思ってませんか?そんなたいそうなことじゃなくていいんです。そういうことが書いてます。

毎日をもっと楽しく、そして周りを楽しく幸せに、そして自分も幸せに。すばらしい仲間・友人・家族に囲まれている、そう思って生きていくのっていいですよね。日々感動です。

同じ生きるならそんな生き方がしたい。われもこはそう思うのです。

いい本ですよ(^^)おススメです。