クセモノなベッド

昨日からの続きです。

クセモノ 簡易ベッド

ロタウイルスで入院になったぽこすけの付き添いとして、泊り込みをはじめたわれもこ。

「お母さんは簡易ベッドで寝てください。」と言われ、見ると子供のベッドの下に折りたたまれた簡易ベッド。

消灯時間近くになり、簡易ベッドをそろそろと引き出してみると、あ~ら、なにこれ。

めっちゃ簡易なベッドやね。

鉄パイプの枠に、分厚いナイロンかなにかが張ってある。なんか頼りなげ。

上に掛ける布団は自分で用意するように言われた。入院当日だけ、毛布を貸してもらえた。

そのベッドに寝ると、不思議なことに夜中2時ごろにハッと目が覚めるのです。で、身体が痛いことに気づく。「もう朝かな。大分寝た気がする。」と毎回思うのです。感覚的には朝の6時ごろ。でも実際はまだ2時。

始めは自分が疲れているから、すごく熟睡できてるのだと勘違いしていた。でも本当はあまりの寝心地の悪さに、身体が痛くて起きるだけ、ということがわかってきた。

もう数日経つころには、体中が凝って凝って、病気になりそうだった。私の場合、首のヘルニアを持っているので、首がかなりつらかった。枕もなかったので。

病気でダウンする前の日に、100均で旅行用の枕を買ってきて使ってみた。ないよりはマシになった。

まだまだびっくりする出来事が続きます。続きはまた次回に。

ぽこすけのロタウイルスは大分よくなったのですが、風邪をうつされたようで、熱やら咳やら出ています。この風邪のウイルスは肺炎を引き起こすことがあるらしいので(実際同室の子は肺炎になっていました)、入院継続になりました。