絵本で涙するぽこすけ(3歳児) 『サンタさんありがとう』

以前紹介した絵本で、『サンタさんありがとう』という絵本が家にあるのですよ。この絵本は、じいじばあばがクリスマスのプレゼントに絵本を贈りたいのだけど、何冊か選んで教えてと言われ、私が選んだ絵本でした。

切なさでキューンとなったり、心がポカポカする 『サンタさんありがとう』

この絵本、めちゃくちゃ泣けるんです。始めの何回かは、読み聞かせしながら私が号泣。ぽこすけもパパも、ポカーンとするぐらいに大泣きするママでしたが、今ではそっと涙を流す程度になりました。(←まだ泣いてる)

最近のぽこすけの一番のお気に入りは、この『サンタさんありがとう』なんです。夜寝る前に「読んで」と言います。それでこの間2夜連続で読み聞かせをしたのですが、2夜ともぽこすけが泣いた。しかもちゃんと悲しいところで。

私が泣き始めるポイントよりも、少し遅いのですが。私のポイントは、ちょっと早いです。悲しいところを先読みしているから。3歳のぽこすけがちゃんと意味を理解して、それで悲しくて泣いてるというのが私にはオドロキでした。それとともに、ぽこすけの成長を喜ばずにはいられませんでした。この子はきっと、感受性豊かで、人の気持ちを察してあげられる子になるんじゃないかって思いました。

お布団に入って、二人でそっと涙を流し、読み終わった後に、ぎゅーっとして、お互いに「ありがとう^^」といいあいます。読み聞かせ、楽し~い♪