2月23日(日)、再び北九州市にある「いのちのたび博物館」へ行ってきました。
2回目ですが、とてもたくさんの展示物があって、とても全部は見ることができなかったので、また来たいと思っていました。この博物館の目玉は何と言っても
「エンバイラマ館」でしょう。
幼児のすすり泣きが聞こえる エンバイラマ館
くら~い廊下を歩きながら、あちこちにある展示物の音声ガイドを聞きます。しばらく歩くと広い空間が現れます。そこは太古の北九州。恐竜さんたちがそこここにおりますよ。薄暗いので、動くとやけにリアル。声もまたスゴイ。この日は入館してすぐに、このエンバイラマ館の上演があったので、入りました。広間に来ると、すぐに上演でした。
エンバイラマ館の広間にいる恐竜が結構すごいのよ。
写真では伝えきれませんがね。小さい子どもらは、ほぼ全員腰が抜けんばかりに驚き、泣き叫ぶ者あり、泣きながら「もう帰ろう」という子ども続出。ぽこすけも、「もうかえろ、かえろ」とすすり泣き。なかなか帰らないパパママを見て、オロオロ。一人で出口へ行くも、そこから先もまた暗い道が続く。一人でも帰れない・・・。なんという絵でしょう。ここに来ると、そういうのを見ることができます。
見ごたえある恐竜たち
冗談はさておき、結構面白いです。まだ人間が誕生する遥か昔の地球に、思いを馳せるひと時を過ごすことができます。でも小さいお子様がいると、ちょっとかわいそうで面白いことになります。 イヒヒ・・・。話しが前後しますが、入館して少し歩いて奥へ進むと、どーんとお出迎えしてくれる恐竜さん。まるでジュラシックパーク。
ぽこすけ、この時点でもかなり腰が引けてます。
私の大好きなタスマニアオオカミさんもご健在。ご機嫌麗しゅう^^ 顎がはずれんばかりに、ごあいさつしてくれてます。
入場からわずか20分で・・・
それで、なにが『あっという間劇場』なんかっつーと、入館してすぐにエンバイラマ館へ入って、ぽこすけが超ビビッて、上演中にエンバイラマ館から出ました。そしてすぐにもう博物館から出よう、帰ろうと言い出しました。もう何を言ってもダメ。「帰りたい帰りたい」で、20分そこそこで退館。
くやしいので、出口でてすぐのところでやっていた「まるごと猫展」で仮装して記念撮影しました。
このときも、実はぽこすけ、まだちょっとご機嫌斜めでした。この斜め向かいに、ライオンの家族のはく製があったのですが、子ども用に背中に乗って写真が撮れると書いていました。私は基本、はく製は好きじゃないのですが、「どう?乗ってみる?」と聞くと、「イヤだ」。ネコちゃんの恰好も、しぶしぶでした。なぜか母が一番はしゃいでいた(苦笑)。
恐竜より電車がいいらしい
外に出ると、線路が見えるのです。電車を見て、超ご機嫌に。見よ!センシティブなパパの額を無造作に・・・あ~あ。
『いのちのたび博物館』、小学生ぐらいになったら堪能しようではないか、ぽこすけくん。それまでエンバイラマ館は行けないな(涙)。
おまけの写真。ランチでパチリ。入館前です。横にあるイオンの中のレストランにて。