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少女
前に『告白』を紹介した湊かなえさんの第2作、タイトルは『少女』。感想は、『告白』のほうが面白かった。『少女』は数々のトリックはあるけど、全体的にもっと深い心理を描いたもののほうが私は好きなので、少し物足りませんでした。「死」について書かれてあるのですが、それにも多少違和感を覚えたり。まぁ、普通の女子高生が考えていることなので、それで当然なのかもしれません。
第3作目も一緒に買ってるので、そっちに期待して読もうと思います。でもまた期待を裏切られたら、もうこの人の作品は読まないかも・・・。
蒼天航路は次回の紹介で終わると思います！もうあと1巻を残すのみとなりました。初めての三国志でしたが、今度はまた違う視点で書かれた小説を読んでみたいです。