ダーリンは外国人 with BABY

ダーリンは外国人 with BABY

本のタイトルは『ダーリンは外国人 with BABY』。ダーリンは外国人シリーズです。私はこのシリーズ、特にファンっていうこともないのですが、1-2冊読んだことがあります。国籍が違う=習慣や文化が全く違う人との結婚が、ある程度わかりあえる(気がしている)日本人同士の場合とどんな風に違うかということが、面白く描かれています。

ただ、この本は赤ちゃんがメインテーマなので、シリーズの中では異色の作品といえるのではないでしょうか。私的には育児書にしては物足りなく、異文化をテーマにした漫画にしても物足りない感じがしました。この本が面白いと思ったのは、妊婦経験と生まれたばかりの赤ちゃんのお世話に追われる部分が自分の経験に重なって、共感できたところでした。

父母が日本語と英語を話す場合、二つの言語で育てるか、一つの言語で育てるか、迷うところかもしれません。でもほとんどの場合、せっかくだからバイリンガルにしたい、ということで、二つの言語で育てるのでしょうか。

ちなみにうちは関西弁と北九州弁で育てていますが、やはり母の関西弁の割合が多くを占めています。英語の本の読み聞かせ・・・というと聞こえはいいですが、実のところ自分がやりたいがために英語を朗読しているだけなのですが・・・。これって、何か子供に影響するのかな。別にどちらでもいいのですけどね。自分が好きなだけなんで(^^)

もう少し大きくなって、絵本の読み聞かせも楽しめるようになったら、英語日本語の区別なく好きな本を読んであげたいです。もしも子供が英語を発するようなことがあれば、英語で答えてあげたいな、ぐらいの気持ちではいます。

特に英語教育をしたいということは考えてないです。この子が好きなら応援する。好きになるかどうかの機会だけは与えてあげたい、というような考えです。さてどんな子に育つのか、楽しみです♪