マインドマップ FOR KIDS 勉強が楽しくなるノート術
タイトルは『マインドマップ FOR KIDS 勉強が楽しくなるノート術』です。子供向けなので絵が多くて、なんだか楽しげ。字がとても少なかったので、読むのもさほど時間がかからなかったです。私はささーっと50分ぐらいで目を通してみました。以下、わかったことを記します。
マインドマップとは、記憶を整理して必要時に取り出しやすくしてくれるツール。学校の勉強用ノートも、このマインドマップを使えば、復習の時間も大幅に減り、勉強をさっさと済ませて有意義な活動に取り組める、というわけ。言うまでもなく、成績だってうなぎのぼり。
そしてマインドマップは勉強に限らず、遊びや旅行、手紙を書くのにだって使えるのです。そうやって遊びや旅行の計画を立てたら、お父さん、お母さんを納得させられるだけの準備もでき、反対されることもなくなるよ!というような内容でした。
マインドマップの書き方も、子供にわかりやすいように書いていましたマインドマップは中心に核となるワードを書き、あとは枝を書きながら、それに関係のあるワードを付け足していく。文章ではなく、単語。あとは絵。
子供たちの作ったマインドマップが載っていましたが、とてもカラフルで、芸術的なものもありました。私は大人なので、この本を読んで興味はそそられましたが、もう少し突っ込んだ内容が知りたかったため、今は大人向けのマインドマップの本「ザ・マインドマップ 脳の力を強化する思考技術」というのをフォトリーディングしています。
最近はフォトリーディングという、普通に読む方法とは全く違うやり方で読書をしています。昼間は家事やら育児やら買い物やらで追われていて、夕方の今はぽこすけが寝ている隙を見計らって、こうしてブログ更新。子どもが小さいうちは、落ち着いて読書する時間もないし、もともと本を読むのが超遅い私。なんとか短時間で本を読んで理解して、記事にすることはできないかと悩んでいたところで出会った読書法です。
やったことは、昨日の夜寝る前にチャチャッとフォトリーディングまで済ませました。本のページをテンポ良くパラパラめくって、写真を撮っていくように眺めます。ここまでの時間はわずか30分足らず。その後目から取り込んだ情報を脳に整理させるために、休憩。寝ました。
フォトリーディングの手順として、あと残っているのはアクチベーション(活性化)というステップ。これは夜に手が空いたときにしようと思っています。所要時間30分とみています。さらに突っ込んで見てみた内容があったとしてもプラス30分ぐらい。この本はハードカバーで結構分厚くて、3cmぐらいありますが、フォトリーディングなら、1-1.5時間で読めてしまうことになります。まだ数回しかしたことがないのですが、意外と内容が理解できていることに驚いています。こちらの本の記事は日を改めて書こうと思います。
なぜここでフォトリーディングの話をするのかというと、マインドマップという技術は、フォトリーディングに欠かせないツールです。そういうこともあって、この本を読むことにしたのです。慣れてきたら、フォトリーディングを仕事で使ったり、洋書、特にビジネス書を見るのに使おうと思います。
マインドマップも仕事に使えそうですね。さくさく仕事を終わらせることができたら、24時間が30時間、40時間ぐらいあるのと同じぐらいになるのでしょうか。