近頃、時間的にも精神的にもゆとりがなくて、お料理の写真撮ることがありませんでした。撮っても記事を書く気になれないこともしばしば。
いただきものの野菜で手料理
今日は、旦那さんの実家の農家から貰った甘夏、木の芽、キャベツ、パセリ、大豆、チシャその他の青い野菜を使ったお料理を作りました。
メニューは大したことなくて、甘夏ジャム入りヨーグルト、大豆入りハンバーグ、キャベツのポトフ、チシャサラダをお手製木の芽ドレッシングで。
甘夏をジャムに
甘夏は、マーマレードにしたかったのですが、旦那さんが嫌いなのと、ぽこすけはあまり苦味があったら食べないかなと思い、皮なしの実だけ使ってジャムを作りました。
実とグラニュー糖を入れて、お鍋でグツグツ。その後、種に水を入れてこれまたお鍋でグツグツして、ペクチン液をつくり、それを実の入ったお鍋に加えてさらにグツグツ。
完成した甘夏ジャムはこちら↓
大豆入りハンバーグ
お次はハンバーグ。冷蔵庫にある物をいれちゃおうということで、残っている玉ねぎ、パセリ、大豆を入れました。大豆は先日水に戻して圧力釜で炊いたのが残っていたので、それをスマートブレンダーで細かく砕いて入れました。この大豆、砕くと粘りが出て、ハンバーグの弾力性がUPしました。
ポトフ
ちょっと少なめな量の夕食。
上の写真にちょこっと写っているポトフですが、うちに大量にキャベツがあって(昨日も二玉貰いました)、半玉使って、ベーコンとしめじをいれただけのシンプルなポトフ。キャベツの甘味が美味しかったです。芯も柔らかくなるし、芯は特に甘いのでおいしかったです。
時間がなくて、ハンバーグのソースは作れず、ケチャップ。甘夏ジャムはヨーグルトに混ぜてみました。
木の芽ドレッシング
あと写真では見づらいと思いますが、ハンバーグの上にサラダがあります。貰ったチシャと、緑のはっぱ(レタスの仲間?)をちぎって、余っていたきゅうりとトマトをちょこっと混ぜたところに、木の芽を使った手づくりドレッシングかけています。
木の芽のドレッシングっていうか、酢味噌に木の芽のすりつぶしたのを加えたものなんです。幸いにも写真ではわかりづらいのですが、酢味噌に使った味噌、田舎味噌っていうもので、白味噌ではないのです。だから色が濃いのなんのって。味も濃いのなんのって。
ちょっとだけかけて、ちょうどいいぐらいです。チシャと味噌は合うのでおいしいですね。明日白味噌買いに行きます。まだ木の芽が余っているので、ちょっぴり甘めの酢味噌を作りたいです。
ところですり鉢で木の芽をすりつぶすのって、疲れますね~><; 本当はスマートブレンダーを使いたいところなのですが、農家の実家のお母さんによると、フードプロセッサやミキサーの類では粉々にならないとのこと。スマートブレンダーではどうなのか、試していないのですが、すり鉢がこんなにしんどいのであれば、試す価値ありです。
それと持って帰った木の芽、実は私が摘んだのです。木の芽は知っていても、それが山椒の芽とは知りませんでした。勉強になりました^^;